大規模修繕工事 | 北九州市の外壁塗装工事業者なら宮野建装

大規模修繕工事は、年数の経過によって起こる建物の劣化を防ぐことを目的にして行われる工事です。
経年劣化による影響をできるだけ抑え、建物を長く安全に使っていくために、定期的に建物をメンテナンスする必要があります。
また、大規模修繕工事を適切な時期に行うことは、マンションの資産価値の低下を防ぐことにも繋がります。
まずは適切な建物診断を行い、劣化状況に合わせた最適な施工方法や、優先順位と重要度に分けた分割修繕などオーナー様にあったご提案をさせて頂きます。

賃貸経営に特化した
アパート・マンション修繕工事

家賃収入と経費のバランスを考えた修繕工事

賃貸経営を行っていく中で大規模修繕工事は一度に多額の出費が必要になります。
また、建物の劣化が進むと雨漏りや外壁の剥落などで、入居者様や通行人に重大な被害を与えてしまいます。
賃貸経営者にとって頭を抱える問題です。
弊社は、作業現場で培った知識と経験を活かし、分割した修繕工事をご提案いたします。
建物の劣化状況を把握したのち、補修部分の優先順位を決め、危険度の高い部分のみ修繕を行うので、一度に多額の出費を抑え、家賃収入とのバランスを計算しながら外部の修繕工事が行えます。

分割修繕で無理なく収益性を改善して安定した不動産経営を！！

一度に多くの費用を使わない
分割修繕の流れ

建物診断で優先順位を決めて年度を分けて工事

建物の診断（無料）を行い直ちに修繕しないと危険な箇所や修繕しないと美観が損なわれるものなどの優先順位を決めて、1度に修繕を行うのではなく、年度を分けて工事の計画をご提案します。
緊急度と重要度を分け、年度ごとに修繕計画をたてることで今までなかなか着手できなかった大規模修繕を分割して行いやすくなります。

アパート分割修繕工事計画の一例

年度を分けて分割修繕を行うことで、修繕費に該当するものは、経費として計上することができるので、節税効果を得ることができます。
また、建物の価値を高める目的で行う資本的支出であっても、一括償却資産特例を活用することで、年度内に一括して償却できる場合もあります。

分割修繕工事の工事箇所

必要な箇所だけ、入居率改善に最適な部分だけ等、ポイントを絞った修繕が可能です。

外壁ヒビ補修

ひび割れモルタルの浮き、鉄筋の爆裂が生じ、そのまま放置するとモルタルのはく落や雨漏りなどの原因に
なります。

ヒビの程度により建物の寿命にも影響します。そのため、補修の際には症状を見極め、適切な補修方法を選択し、施工する必要があります。

外壁

外観の美しさを保つためだけでなく、塗装工事をすることによって風雨や汚れから保護する効果も得られます。

建物を保護するだけでなく共用部や主要道路から見える部分を優先的に塗装することで入居率アップにも期待できます。

シーリング

外壁サイディング・窓枠の目地をに使用されているシーリングを補修工事いたします。

シーリングが劣化すると雨水が侵入して建物の劣化が進んでしまい漏水にも繋がります。

鉄部

手すり、鉄扉に錆止め処理をした後に塗装仕上げ工事を行います。

腐食が発生すると塗装では修復困難になります。定期的に塗装をお勧めします。

廊下・階段

共益部に使用されている長尺シートの張替え工事を行います。

長尺シートは防水性、耐久性に優れ、美観性も高く建物の印象が良くなります。

屋上・バルコニー

経年劣化が進んだ部分の防水工事を行います。

建物の劣化が進行するのを抑えるためには、雨などの水分がコンクリート内部へ侵入するのを防止することが重要です。

エントランス・ホール

老朽化したエントランスを近代的なエントランスに改修します。

建物の印象を左右するエントランスを綺麗にすることで入居率アップに繋がることもあります。

宮野建装は、リノベーションなど多くの作業現場で培った経験から、強度や耐久性を高める工事はもちろんのこと、アート塗装やデザイン塗装といった専門性の高い塗装技術を得意としています。
これまで、取り替えを行うしかなかった建具や住宅設備を少ないコストで塗装により甦らせたり、外壁にいたっては、サイディングや板金加工など、より美観と耐久性を高めるご提案で多くのお客様にご好評いただいています。